
紫陽花と、小学生時代の思い出
皆さま、こんにちは!ミネ不動産です
梅雨の季節、街のあちこちで紫陽花が色鮮やかに咲き誇るのを目にするようになりましたね。
あまりにきれいに咲いている紫陽花に出会ったので、思わず足を止めて写真を一枚。
雨粒をまとってキラキラと輝くその姿に、しばし見とれてしまいました。

紫陽花を見ると、私には決まって思い出すことがあります。
それは、栃木市にあった今は無き「大平少年自然の家」です。
何十年も前、まだ私が小学生の頃に参加した、「大平少年自然の家」での宿泊研修会でのこと。
今となっては懐かしい思い出なのですが、当時の私にとっては冒険のような緊張感に満ちた宿泊でした。
夜になって、懐中電灯を片手に夜の散策に出かけました。
暗い中、石畳の階段を上って、その時、足元に紫陽花が咲いていました。
そして訪れた先の大中寺で耳にした、あの有名な「七不思議」。
お寺の厳かな雰囲気と、そこで語られる怪談めいた話。
保護者同伴の研修だったので、母が一緒にいてくれたのですが、それでも私は怖くて怖くて震えていました。
「枕返しの間」や「開かずの雪隠」、そして「不断のかまど」……。
今思えば不思議な言い伝えなのですが、あの時の私には、どれもただただ怖かった。
部屋に戻って布団に入っても、
暗闇の中で目を開けて何か見えたらどうしよう、朝起きて枕返しの間みたいに枕が移動していたらどうしよう。。。
と恐怖恐怖でした。
母がいるから大丈夫!!と自分に言い聞かせて布団に入っていたのを鮮明に憶えています。
何十年も経った今でも、紫陽花を見ると、あの時の思い出、懐かしさが込み上げてきます。
大人になった今、また改めて大平山へ紫陽花を見に出かけたら、あの時足元に咲いていた紫陽花はどんな風に見えるのかなぁ。なんて考えることもあります。
少し怖いけれどワクワクした、あの夏の夜の空気感を思い出しながら、紫陽花ってきれいだなぁと写真を撮りました。
