【不動産】不動産って不思議!買付が重なる時、一体なぜ?
皆さま、こんにちは☆
今回は不動産売買のお話しです(^∇^)
不動産を購入したい場合は、相談している不動産会社に、購入の意思を書面(買付証明書)で伝えます。
これを、不動産の「買付」(かいつけ)と言っています。
不動産の売買を取り扱っていると、時々不思議な現象に遭遇します。
そしてこの「買付」も!
それは、まるで示し合わせたかのように、同じ物件に複数の「買付」が重なることがあるんです。
「この物件、しばらく動きがなかったのに…」
突然複数のお客さまから「購入したい!」というお申し出が重なることがあります。
これには、私たちも驚かされるばかりです。
なぜ買付が重なるのか?
■物件の魅力が急に広まる?
インターネットで物件情報が広範囲に拡散され、これまで物件を知らなかった層にも情報が届くようになった。
近隣で話題になるような出来事があり、物件の価値が見直された。
■タイミングの問題?
金利の変動や税制改正、周辺地域の開発計画など、市場全体の動向が購入意欲を高め、タイミングが重なった。
■「掘り出し物」の予感?
価格改定など、物件の条件が変更された。
いくつか考えてみましたが、「これ!」という理由は残念ながら思いつきませんでした(>_<)
買付が重なるとどうなる?
買付が重なった場合、基本的には、売主側の不動産会社に買付を早く出した(早く到着した)お客さまから売買交渉を行います。
早いもの順です。
交渉の中で金額や購入希望時期などの条件で折り合いがつかない場合は、次に買付を出したお客さまに売買交渉権が移ります。
買付を出すときの注意点
上記のように、買付が重なった場合は、基本的に早いもの順で売買交渉が行われます。
購入したい物件が決まったら、早めに購入の意思表示「買付証明書」を出した方が安心です。
最後に
なぜ買付は重なるのか?
結局理由は分からなかったのですが
不動産の売買は、タイミングや運も大きく影響する、不思議な世界です。
「買いたい!」と思った時が、やっぱり買い時だと思います。
ただ、焦って決める必要はありません。
不動産の購入は大きな決断ですので、ご納得したうえで、購入の交渉に入っていただければと思っています。
不動産を購入する際は、価格や購入希望時期など、いくつもの契約条件を交渉することになりますので、安心して取引できる不動産会社を選んでくださいね。
当社は小山市、栃木市、下野市、野木町、壬生町、結城市を中心に
賃貸(貸地、貸倉庫、貸店舗、貸テナントなど)、売買(売地、売戸建、売倉庫、売事務所、投資物件など)、不動産管理、売却査定を行っております。
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