【不動産屋の日常】不動産取引台帳を書いています
皆さま、こんにちは☆
今回は不動産屋の日常をお届けします♪
不動産の売買や賃貸など、取引があると必ず「不動産取引台帳」という書類を作成します。
「不動産取引台帳って何?」
実は不動産会社にとって、とっても大切な「不動産取引台帳」。
私はミネ不動産に入るまで存在自体を知りませんでした。
不動産取引台帳とは?
不動産取引台帳とは、不動産会社が宅地建物取引業法に基づいて作成・保管する帳簿のことです。
不動産取引の記録を正確に残すことで、取引の透明性を高め、トラブルを防止する役割があります。
不動産取引台帳に記載される内容
取引年月日
取引物件の所在地・面積
取引の種類(売買、賃貸など)
取引金額
契約内容
取引相手の氏名・住所
その他国土交通省令で定める事項
不動産取引台帳の保管期間
不動産取引台帳は、取引完了日から5年間保管することが義務付けられています。
なぜ不動産取引台帳が必要なのか?
■取引の透明性確保
取引内容を記録することで、不正行為を防止し、取引の透明性を確保します。
■トラブル防止
取引内容を記録しておくことで、後々のトラブル発生時に証拠となります。
■法令遵守
不動産会社は、宅地建物取引業法に基づいて取引台帳を作成・保管する義務があります。
■安心・安全な取引
取引内容が記録されることで、お客さまに安心な取引をしていただけます。
まとめ
不動産取引台帳は、お客様にとって安心・安全な取引を行う上で、非常に重要な役割を果たしています。
私たちミネ不動産では、法令を遵守し、お客様に安心していただけるよう、正確な取引台帳を作成・保管しています。
これが当社が作成・保管している不動産取引台帳のファイルです。
長年使っている取引台帳ファイルなので、ちょっとボロボロではありますが(^_^;)
これからも、お客さまとの取引ひとつひとつを大切に思い、心して取引台帳の作成をしていきます!
不動産取引に関するご相談は、お気軽にお問い合わせくださいね。